先日、仕事で行った世代間の思考のギャップについての意見交換会で、
社内の20代の人からの発言で良い気づきがありました。
「若い子はデジタルが得意」と言われるけど、そこまで得意ではない。会社のデジタルツールの使い方を教えてと言われるが分からないときもある。
この発言を聴いたとき、ハッとしました。
わたしも逆に同じ質問をしていたので…。
「若い子はデジタルツールが得意。聞けば分かる」というのは完全な思い込みであり、
聞かれた相手も困るということですよね。
「世代間の思考のギャップ」は会社で様々な世代間で仕事を行う上で重要なテーマであり、
そして奥深いですね。
ポイントは「思い込みをしてはいけない」ということです。
自分が考えていることは”思い込み”であって、相手は逆に困っているかもしれません。
一方的な思い込みで決めつけられても、困りますよね。逆の立場になったら自分が困ります。
様々なハラスメントにも繋がりうるので、思い込みは気を付けないといけません。
今後自分がコーチングを行う際にも、クライアント様に対して”思い込み”を持たないようにしないといけないな、と学んだ経験でした。
今日もありがとうございます。
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【今日の言葉】
自分の力を出せるように準備はしました。自分自身の力を出し切りましたが、届きませんでした。
ー『夢をつかむ イチロー262のメッセージ』74
【所感】
前年度が歴史的な成績を残した大リーグ1年目で、どうしてもそれと比較してしまうと満足度が低かったのだと思われます。そういう時も自分の力を出し切るように準備を続けたのがその次の年以降のさらなる好成績につながったのですね。
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221113 Lev.601
Shota。
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