完璧主義を弱め最善主義に変えていくコーチングプログラムを作成中です。
その移行について考えていく前に、今一度「完璧主義の思考とは何か?」「メリット、デメリットは?」について、スーパー一人称で考えてみました。
完璧主義の思考とは
- ちゃんとやりたい
- しっかりしないといけない
- ミスをしたくない
- 使命や責任を果たしたい
- 計画通りに実行したい
- 誤字など小さなミスも気になる
完璧主義のメリット
「完璧主義」にもメリットがあると考えています。
自分自身に対して
- 自分で納得のいく仕事ができると、自己評価が高い
- 日々頑張っている感じがする
- 成長できる
- 他のひとよりも質の高い成果を出せたときに優越感を感じられる
他のひとから
- 安心して任せられる
- アウトプットの質が高い
- 信頼できる
- 誠実である
わたしも完璧主義だからここまでがんばれているのもありますし、完璧主義を全否定するつもりは一切ありません。
ただ、次に述べるように完璧主義にデメリットがあり、悩まされることが多いので完璧主義を弱めつつ上手く取り扱っていくことが重要と感じています。
完璧主義のデメリット
それでは完璧主義のデメリットを見てみましょう。
- 自分を追い込む
- 睡眠を犠牲にして頑張る
- 自分を犠牲にする
- あれやらなきゃ、これもやらなきゃ、とタスクを詰め込む
- 計画通り/思い通りに行かなかった時にイライラする、落ち込む
- 一度乱れると立て直しにくい
- ひとから任された時に断りにくい
- 時間がかかりやすい
- 自分や他のひとのミスが気になる
- ミスをするのが不安
- 人がいい加減な仕事の質だとイライラする
- 大きな仕事は気が重たいので先延ばしにする
まとめ
いかがでしょうか。
完璧主義にはメリットとデメリットがあります。
メリットは活かしつつ、デメリットで悩み苦しむことから解放されたいものです。
そのため、メリットを残しつつも完璧主義を弱め、最善主義に移っていく思考習慣の変化が必要です。
次は、「このメリットを残しつつ完璧主義を弱める」ことで感じる葛藤について書きたいと思います。
今日もありがとうございます。
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■編集後記
今日は5:40に起き、先延ばし改善部の部会に二日連続参加。
朝のルーティーンを終えて、パソコンに向かい。
場所をむさしのもりコーヒーに移して8:45現在、ここまで「理想の3年後未来ワークシート」と本「力の抜きどころ」からの考察が出来ました。
このブログを仕上げて帰宅しようと思います。
今日も残りのタスクをやっていきます。
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230918 Lev.777
Shota。
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