18年ぶりの優勝から学ぶ長期的視点。

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いやいや、18年ぶりよ、ほんま。

ということで大好きな阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たしました。

優勝試合も感動の連続でした。仕事そっちのけで観てましたね(苦。

野球に詳しくない同僚が言った一言が、良い質問でした。

「1リーグ6チームしかないんだよね?6チームしかないのに、なんで18年ぶり?普通に考えたら6年に1回優勝するんじゃないの?」

いや~。良い質問ですね(爆

考えてみました。出てきた仮説は、長期的な視点でチーム育成を考えたときに18年必要だった、ということです。

思えば18年前のリーグ優勝も、それまで負け続けてきたチームを様々な監督と球団フロントが立て直してきた結果でした。

若く経験の少ない選手だけでは勝てない。一方でベテランばかりでは長期的な勝ちの継続は見込めない。このバランスが難しくもあり、バランスを完成させるのに18年間が必要だったということでしょう。

チーム育成という意味で、仕事のチーム作りにも通じるものがありますね。

ベテランだけではだめだし、若手だけでもだめ。そう考えたときに今所属しているチームはどうか?考えてみる良いきっかけになりました。

今のチームは、年齢・実績ではバランスが整っている感じがします。まだまだこれからですが。

今日もありがとうございます。

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■今日の言葉

『数は同じでも、そこに至るまでの環境や自分の心も体の状態も全く違う。単純に比較はできないと思います。』

―「夢をつかむイチロー262のメッセージ」224

■所感

日米通算2000本安打を達成したとき、「最初の1000本と次の1000本、違いがあるか?」の問いに対する回答です。次の1000本のほうが難易度は高いですよね、間違いなく。

久しぶりに家からブログを書いたのでイチローさんの言葉に触れました。

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■編集後記

阪神優勝から一夜明け、睡眠不足からスタートしましたが朝8時の英語電話会議で苦汁をなめ、目が覚めたスタートから今日は始まりました。

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230915 Lev.774

Shota。

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