私は大の阪神タイガースファンであり、岡田監督のファンです。
岡田監督の発言は面白くかつ深く、いかに岡田監督が日頃から野球のことを考えているかが表れているので、コメント一つ一つが楽しみです。
岡田監督の最近のコメントで、「この考え方大切にしたいな」と思った言葉を今日は書きたいと思います。
WBCの練習試合で、阪神タイガースがWBC選出メンバー(侍JAPAN)と試合をしました。
阪神タイガースの期待の若手投手、才木投手が大谷選手から3ランを打たれました。そのことについて記者からコメントを求められた時の岡田監督は
大谷に打たれても別にええやんか。(シーズンで)対戦せえへんから。
と笑い飛ばしました。
実はこの試合、私はショックを受けていました。トミー・ジョン手術から復帰して快投を続け、今季を期待していた才木投手の低めフォークを異次元のパワーと技術でホームランにされ、格の違いを見せつけられたからです。
ショックを感じる人が多い中で、岡田監督のこのコメント。
そうなんですよね。大谷選手とシーズンで対戦することは有り得ません。心配することではないと、笑い飛ばしたのです。
この岡田監督のコメントから、「起こらないことは心配しても仕方がない。起こりそうなことを心配して対策を考えれば良い」ということを学びました。
例えば仕事のプレゼンで、「いつもAさんから厳しい質問が来て困るから、嫌だなあ」と思うことがよくあります。
それが不安で不安で、嫌だなあと先延ばし。でもふとある時、Aさんは予定が合わなくて次のプレゼンに出ない、ということだって有り得ます(似たような経験あります…汗)。ちょっと調べたら心配する必要のない悩みなわけです。
「起こらないことは心配しても仕方がない」
また一つ、岡田監督から学ばせて頂きました。
今日もありがとうございます。
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■今日の言葉
『たった1本の内野安打でも観客は僕を称えてくれているのです。そういう観客の姿を見ると、やっぱりやる気が出てきますよ。』
―「夢をつかむイチロー262のメッセージ」192
■所感
私も部下の小さな成果を称えてあげられる上司になりたいです。
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■本日の英単語
optimistic(楽観的)/pessimistic(悲観的)
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■編集後記
まだ若干のダルさは残っていますが、熱は下がってだいぶ本調子に戻ってきました。
やっぱり睡眠が一番ですね…
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230408 Lev.726
Shota。
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