過度の理想主義

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完璧主義には3つのタイプがあると昨日の記事に書きました。

今日は2つ目の”過度の理想主義”です。

それでは見てみましょう。

過度の理想主義

この傾向が強い人は、

  • 理想主義でどんな仕事にも高い行動基準、完成基準を設ける
  • 一つの仕事の完成に多くの時間がかかりがち
  • 簡単に妥協してハードルを下げることに強い抵抗感がある

こういう思考のクセのようなものをもっています。

これもわたしはかなりピッタリ当てはまりますね。

具体的には仕事の書類レビュー一つ取ってみても、細かい言葉の使い方だったり誤字だったりが気になり。

後輩に対してかなり細かくレビューしてコメントを返します。後輩はそのコメントを見て修正して、さらにわたしがコメントを重ねて。

結果的にレビューと返しに多くの時間がかかります。

それほど重要でもない書類であれば、力を抜いてポイントだけコメントを返す、という工夫が必要ですね。

このようにして、具体的に「自分はこういうシーンで当てはまるなあ」と考えることで、自身の思考習慣に気づくことができます。

とても大事な内省ですので、ぜひオススメしたいです。

明日は、3つ目の”否定の恐怖”を見てみたいと思います。

今日もありがとうございます。

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■今日の言葉

『見えるところではなくて、見えないところを見てもらわないと、選手としても辛いし、見ている側も、つまらないですよね。』

―「夢をつかむイチロー262のメッセージ」228

■所感

この最後の「見ている側もつまらないですよね」がイチローさんらしい深みのある言葉ですね。

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■編集後記

今日は本当は出社するつもりだったのですが、昨日のお酒が抜けず…調子に乗って飲みすぎると翌日こうなります。
これでも以前よりは抑えられるようになったのでまだヨシとします。これも最善主義です。

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230921 Lev.780

Shota。

 

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