完璧主義には3つのタイプがあります。
完璧主義の3タイプ
- 二者択一の判断
- 過度の理想主義
- 否定の恐怖
どれも完璧主義に分類される思考傾向ですが、人によってバランスは異なります。
それぞれの傾向によって対応策は少し異なってくるので、ご自身がどれに当てはまるか、考えることが重要です。
まず、1つ目の”二者択一の判断”からです。
二者択一の判断
この傾向が強いかたは、
- 100点か0点か、極端に考えて失敗を過剰に怖がる
- できなかったことを過大視して自分を責め、自己嫌悪に陥ることがある
- とてもきちんとしていて、正確性にこだわる
- 状況に応じて柔軟に自分の計画や行動を変更するのが苦手
こういった特徴があります。
書いていて、わたし自身がめちゃくちゃ当てはまることに気づきました。苦笑
例えば1日の計画を立てるとき、朝立てた計画から突発的に変更が生じてしまうと、イライラしたり慌てたりして、柔軟な変更ができないことがよくあります。
あとは物事を「良い」「ダメ」で判断して、特に「ダメ」なところのほうが先に目がつきますね。
こうやって自分自身の思考の傾向(クセみたいなもの、つまり思考習慣)に気づいていくことが改善に向けての第一歩です。
明日は2つ目の”過度の理想主義”について、書きたいと思います。
今日もありがとうございます。
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■今日の言葉
『チームがこんな状況なので、何か楽しみは提供していかなければいけません。』
―「夢をつかむイチロー262のメッセージ」227
■所感
「安打数を語られるのは宿命」とも続けています。毎日ヒットを積み重ね、シーズン安打数や通算安打数を語られるのが宿命と言えるのはイチローさんだけかもしれませんね。
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■編集後記
今日は会社の同僚が会社を卒業するので壮行飲み会に。ホルモンを食べて飲みすぎました。
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230920 Lev.779
Shota。
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