英語を今年の目標に立てた方も多いと思います。わたしも立てました。
『2023年中に、「カフェ英会話」でAクラス(最上位クラス)でも遜色なく話せるようになること』です。今はBクラスで、Aクラスのかたの英語を聴くと「うわー凄いなあ」というレベル。次元が一つ違うという感じなんです。「背伸びして努力したらなんとか届くかな?」と。Stretch Goalです。先日の記事はコチラ。
英語の目標を立てる際に、考えておいた方が良い視点があります。
なぜ、英語の目標を立てたいのか?
それは、この問いです。この『Why?』が、非常に重要です。重要かつパワフルです。諦めそうになった時に、後押ししてくれます。
・義務感(やらされ感)でも充分です。
・できれば、もう一歩考えて、希望感(やりたい感)も考えてみましょう。
例えばわたしの場合。
TOEIC 900点を目指そうと思った理由は、
・『アメリカ本社駐在するためには、まあ、TOEIC 900点は無いとなあ』と本部長に2019年の忘年会で言われたからです。「人に言われた」という義務感(やらされ感)ですね。
ところが、この理由だと少し足りなかったのです。義務感(やらされ感)で毎日の英語勉強習慣を続けることは、わたしにはハードでした。
そこで希望感(やりたい感)を考えました。
・『今の部署からアメリカ本社駐在をした人は居ない。行ったら英語ももっと話せるようになるし、元々入社希望理由だったグローバル人材になれるかも?』と。理由が、本部長の言葉ではなく、自分の言葉になりました。
この違いが大事です。
他人言(ごと)でなく自分言(こと)。 - 池田翔太
師匠のコーチをマネて自分の名言を書いてみました(笑
英語の勉強を続けていると、必ず、「これ続けても意味あるのかな?」「全然英語力伸びている感じがしないな…」と思うときが訪れます。
何回もです。訪れるたびに勉強を諦めそうになります。
そのとき、自分で書いた「自分言」を思い出してみてください。「もう少しがんばるか」という気持ちが出てきます。
そして続けていたら、始める前よりも英語力が伸びていると感じるときが訪れます。必ず。
信じて努力を続けていきましょう。
今日もありがとうございます。
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■おしらせ
セミナー開催のご案内です!
・タイトル:『TOEICの勉強習慣が定着するための、大事な3つの視点』
・日時:2023年2月23日(祝) 10時~11時
・ご案内ページ:https://shota-habit.com/2023/02/04/anouncement-of-seminar-feb-23-2023/#toc4
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■今日の言葉
『最初はマネゴトみたいなところから始まりますよね。いろんな人のフォームを真似たりして、なんとなく今の自分がいるという感じがあります。』
―「夢をつかむイチロー262のメッセージ」161
■所感
形を壊してナンボ、とも言っています。まず最初は誰かをマネてやってみる、ということが重要ですね。
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■本日の英単語
tipping point(転換点)
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■編集後記
今日は会社の飲み会でした。ビールと美味しい焼き鳥で、最高でした。
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230208 Lev.159
Shota。
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