本「心理的安全性のつくりかた」石井遼介氏著を読んでいます。
骨太な本でまだまだ習得には程遠いのですが、相手の行動、結果にネガティブに考えない/言わないという行動から始めていこうと思います。
ついつい後輩がミスすると、
・「どうしてそうなったの?」「前こうしてって言ったよね?」と言ってしまいます。でもそれだと相手は萎縮してしまって、失敗を恐れるようになって行動量が減ってしまいます。
本当は後輩にはどんどんチャレンジして欲しい、そして失敗してもいいから成長して欲しいと思っています。
ところがいざ失敗すると、「どうしてそうなったの?」と詰めてしまいます。
これは矛盾ですよね。
わたしの場合、自分のタスクが溜まっていて余裕がない時ほど、相手のミスが気になり詰めてしまいます。もっと心の余裕を持って仕事に臨みたいと思う今日この頃です。そのためには、自分のタスクは期日どおりに終わらせること。
タスクの棚卸しをして、いつどれをどこまでやるか?決めて、そのとおりに行動していく。そして振り返る。
シンプルですが、自分の心の余裕を保ち、後輩指導をポジティブに考えられるようにしていきたいです。
今日もありがとうございます。
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【今日の言葉】
準備に集中することができました。それが全てだと思います。
ー『夢をつかむ イチロー262のメッセージ』88
【所感】
勝因を聴かれたときの言葉です。準備8割本番2割という言葉を思い出しました。
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221127 Lev.615
Shota。
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