他者と比較することも時には必要。

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箱根駅伝。今年も感動しました。

箱根駅伝を観て、考えたことがあります。

それは、「他者と比較すること」も時には必要だな、ということです。

「他者を比較する」と、どうしても相手との”差”が気になって劣等感を感じてしまいます。

そしてその劣等感が積み重なって、自己否定となり、自己肯定感の低さにつながっていきます。

わたしは、ついつい、他者と比較してしまいます。本当によく比較します。

・大学受験をしていたとき、自分よりテストの成績の良い同級生と比較して、自分は勉強が出来ないと思っていました。

・社会人になっても、同期が自分より先に出世して、比較して自分は劣っていると思い劣等感を感じていました(今も時々)。

そこで習慣化オンラインサロンにて自身の思考習慣を見つめ直し、以前よりは他者と比較しないようになったと感じています。

他者と比較しない方が、自己肯定感は高まります。これは間違いないと思いますし、今もその努力を続けています。

さて一方で、やはり競争の側面があるスポーツや受験勉強、出世においては、「他者との比較」で「もっと強くなろう/賢くなろう/上手くなろう/仕事が出来るようになろう」というモチベーションに繋がるのも真理だと考えます。

箱根駅伝もその一例です。強い相手が居るから、自分たちも強くなれる、という面はあると考えます。

ですので、「他者と比較することが悪」とまではわたしには思えず、

要は「他者と比較する」ことと「他者と比較しない」ことのバランスが大事なのではと。

自分にとって不幸せに感じるレベルまでは他者と比較しないほうがいいですし、一方で他者と比較したほうが自分に磨きがかかります。そのバランスを自分の心で感じ取って、過度なプレッシャーや自己否定を感じないレベルで維持していきたいです。

そのためには、やはり書くことと思います。毎日の日記に自分の感情を入れて書き出すことで、自分の感情がどっちに触れているかを気づくことが出来ます。

バランスを感じ取っていきましょう。

今日もありがとうございます。

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■編集後記
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今日は07:30に家を出て厄除けで有名な神社で厄除けに。混んでいましたが厄除けをすることで気持ちもスッキリしました。

その後お昼から、妻と近所の神社に一緒に初詣に行き、その足で近所のお気に入りのカフェでランチとコーヒー、読書を楽しみました。天気が晴れていてテラス席が気持ち良かったです。

良い休みの最終日となりました。
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■今日の言葉
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首位打者を目標にしていたら、どこかで挫折をしていたでしょう。

ー『夢をつかむ イチロー262のメッセージ』126

■所感

首位打者を目標にするということは、他者と毎日比較して自身の打率の上げ下げに一喜一憂するもの。

メンタルへの悪影響を懸念した言葉ですね。

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230104 Lev.653
Shota。

 

 

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