仕事で、プロジェクトやタスクの進捗を管理する会議、あると思います。
「管理するための会議・仕事はするな」と言われたことがあります。
管理するための会議や仕事は必要ないか？考えてみました。
現実的には必要である
わたしの考えた結論は、「現実的には必要である」です。現実的には。
理想は、無い方が良いでしょう。合意です。プロジェクトやタスクが終わっていれば、管理する必要はありません。
本が無ければ、本棚を買うというタスクは発生しません。服が無ければ、衣装ケースを買うというタスクも発生しません。仕事が無ければ、仕事を管理する必要はありません。
理想的には。現実は違います。わたしが痛いほど分かっているのは、誰かに進捗を管理されたり見える化されることで、「終わらさないといけない」という気持ちが強くなり、結果的に仕事をやります。残念ながら一人だけだと、ダラダラと先延ばしてしまいます。特に重要だけど緊急ではない仕事です。「やらないといけないのは分かっているけど、今はこっちの方が期限が近い」というものです。
理想と現実を切り分けて考え、現実的に終わる方法を考えるのも良いと思います。自分ひとりで管理できないのであれば、誰かに管理してもらいましょう。それで仕事が進めばヨシとしましょう。
まとめ
- 理想的には、タスク自体を終わらせればタスクを管理する必要はない
- 現実的には、タスクを終えるために誰かにタスクを管理されてもいい
今日もありがとうございます。
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