「仕事に追い込まれる」を考察する~その③

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自分が仕事に追い込まれている状態の考察を続けてみたいと思います。

今日は、先日の外部英語研修課題を先延ばしして、

土日にやらないといけなくなってしまった出来事について書きます。

2.「Powerpointスライドを英語で10枚も作るの、面倒くさいなあ…」というマイナス感情

についてです。

この「面倒くさいなあ…」が僕の先延ばし理由の堂々第一位です。

「面倒くさいなあ…」って初めに思った途端、どんどん仕事を先延ばししてしまいます。

いくつか対策をやってみて、自分にしっくり来る方法があります。

”先延ばしている事実を文字に書いてみて、客観的に振り返ってみる”

すると、「あれ?おかしいぞ?」に気付けます。

例えば、こうです。

■僕は自分の意志でその外部英語研修を選びました。

■選んだ理由は、英語の電話会議が多く、もっとスムーズに英語で海外の同僚とコミュニケーションを取りたいと思ったためです。

■会社から「この研修を受けなさい」と言われたわけではなく、もちろん有料の研修で会社の部門の経費で参加します。

■その英語研修で、事前課題として10ページの英語プレゼン資料作成が出され、僕は「面倒くさいなあ…」と先延ばし直前まで手を付けませんでした。

・・・ここまで書くと、「あれ?おかしいぞ?」となります。

  • そもそも自分の意志で上長承認まで得て参加させて頂くのに、課題が面倒くさいのは”おかしい”
  • 有料で会社の経費で受けさせて頂くのに、事前課題として出された宿題をやらずに研修を受けるのも”おかしい”
  • 自分がなりたい像に向けての有益なチャンスなのに、課題を準備せずに臨むのも”おかしい”

こうやって”おかしいぞ?”と思ったら、「いや、やらないと」と思えて、手が動きました。

他にもいくつか、先延ばしに効果的な方法がありますが、僕はこの方法がしっくり来ました。

文字に書き出さなくても、一旦手を止めて頭の中で今の状況を客観的に思い返してみても効果的でした。

このワークはこれからも続けてみたいと思います。

また色々考察してみたいです。

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210610 Vol.168

Shota。

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