「やるぞ!」と思った時はできたことが、段々と続かなくなること、ありませんか。
わたしはしょっちゅうあります。そういう時、「今日もやろうと思ったけど出来なかったなあ」が続き、鈍痛のような先延ばしの痛みを感じます。そしてその鈍痛から逃げたくなって、スマホをだらだら見てしまうのです。
今日、この先延ばし鈍痛を2つ立ち向かえたので、その勝ちパターンを残したいと思います。
朝イチにやる
一つ目は、「朝イチにやる」です。これもタイムマネジメントの王道ですね。
朝イチが1日の中で最もエネルギーが高く、期限も迫っているので集中力を発揮しやすいです。
わたしの場合、出社して9時や10時から怒涛の会議ラッシュになるので、それまでが勝負です。
今日は運のいいことに11時まで会議が無かったので、会社で到着後の支度ルーティーンを終えた8:30~10時過ぎまで高い集中力で先延ばしタスクを前に進めました。その反動でそこから一気にエネルギーダウンしましたが…。
それでもいつもよりは前に進めた感があります。
理由は、「その日に最もやらないといけないタスクを決めた通りに進められた」からです。この小さい、でも確実な達成感が重要です。
ちなみに出社前の通勤時間で、仕事よりもさらに優先してやるべきだったコーチングのタスクもできたので、さらに達成感を味わえました。
誰かに報告する
二つ目は、「誰かに報告する」です。やったことを誰かに共有するのです。今日はここまでやりました、と。
プライベートなことならSNSやチャットでも良し。仕事なら、そのタスクの依頼主や関係する人に「ここまでやりました」と報告をするのです。さらには、「やったら報告しますね」と言っておくと、良い監視効果が得られてさらにやる確率が高まります。『「やったら報告しますね」って言ってたのに結局報告しないじゃないか。やってないんだな」と思われたくないですので…。「相手にこう思われたらいやだな」という考えを上手く使って、自分の先延ばし心をやっつけましょう。
今日はこれで結果が得られたので、同じことを明日も続けます。早速明日に「やったことのご報告」という会議を入れました。入れた以上はそのタスクをやらないと、嫌な汗をかくことになりますので。
まとめると、
- 朝イチでやる
- 誰かに報告する
先延ばしを改善する自分なりの勝ちパターンを、見つけていきましょう。
今日もありがとうございます。
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■今日の言葉
『何かを意図的にやろうと思っても、なかなか伝わらないし、本来の姿でないものは、見ている人にすぐに見られます。』
―「夢をつかむイチロー262のメッセージ」237
■所感
「本来の姿でないものは、見ている人にすぐに見られます」ここが、ギクってきました。
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■編集後記
今日は朝から夜まで仕事に関してはある程度満足のいくものだったのですが、
帰宅後に父からの電話で、入院中の母が転倒して骨折したことを知り。
そこから感情が揺れ動きました。
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231010 Lev.792
Shota。
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