海外の方と仕事をしていると、
「フィードバックがうまいな」と感じることがあります。
その一例を紹介します。
ProblemかOpportunityか
フィードバックで「改善点」を言うとき、日本語で言うと「良くなかった点」「改善点」と言います。
つまり英語で言うと「Problem」でしょうか。GPS形式のPですね。
ところが海外の方は、「Opportunity」と言ったりします。日本で言うと「もっと良くなる点」「もっと良くなるチャンス」というニュアンスです。
この「Problem」と「Opportunity」。前者はネガティブで後者はポジティブなニュアンスですね。
言われた側も後者のほうがポジティブな捉え方ができます。相手に良くなって欲しいときは、「Opportunity」でいきましょう。
まとめ
- 相手にフィードバックするとき、「Problem」(改善点、良くなかった点)よりも「Opportunity」(もっと良くなる点、もっと良くなるチャンス)でいきましょう。
- ポジティブなワードの方が相手に受け取られやすいです。
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